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【宅配】運送会社の過酷な労働環境の見直しについてマジメに提案するぞ!【配達】

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どうも、sakuです!

 

最近のニュースで、

運送会社の過酷労働が話題に取り上げられることが多いですよね。

 

インターネット環境の充実により、

自宅に居るだけであらゆるモノが届けられるようになり

利便性が向上した反面、どうやら運送会社にシワ寄せがきているようだ。

 

それもそのハズ。

きっと(いや、ゼッタイ)考えられるのは、業績がウナギのぼりのAmazon影響が大きいに違いない。

まして、今年の2月からドン・キホーテでも速達配送サービスがはじめられ「配達」とか「配送」という単語に注目が集まっている。

 

lifesmile365.hatenablog.com

 

 

宅配物が圧倒的に増加したことに対して

配達員の割合が比例して増えているわけではなく、

「一人当たりの配達量」が従来より膨大になっている。

 

sakuもよく宅配サービスを利用してるが、

荷物を受け取り、押印した後、配達員が走り去っていく光景をよく目にする。

一言、「いつもご苦労様です」と労いの言葉をかけるようにしているが、

スマイルで返してくれる瞳の奥は、どこか疲れているようにみえる。

 

そんな、過酷労働を強いられている運送サービス業の最大手ヤマト運輸は

労働環境の改善に向けて、「時間帯指定」の配達サービスを見直す方針だ

 

 

 

 

現在の「時間帯指定」と見直す予定の「時間帯指定」

 

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今現在、荷物の受け取りを指定できる時間帯として、

①午前中②正午~14時③14~16時④16~18時⑤18~20時⑥20~21時の、6つの時間帯が用意されている。

 

特に、配達時間が集中するは、⑥20~21時の時間帯。

逆に、③14~16時の時間帯は比較的少なくなる。

 

この、6つに(細かく)分けている時間帯を

多忙な時間とマシな時間をドッキングすること(時間帯を広げること)により

配達員に余裕を持たせてあげる運用方法を検討しているのだとか。

 

この時間帯指定の見直しによるメリット・デメリットを洗い出すと同時に、

少し厚かましいが、sakuが改善に向けて少し提案をしてみようと思う!

 

 

時間帯指定の見直しによるメリット・デメリット

 

メリット:多忙な時間帯を緩和できる

 

例えば、20~21時の配達時間帯を18~21時にしたとしよう。

その場合、配達員が配達できる時間に少し余裕がうまれる。

 

もちろん、普段18時ぐらいの時間帯に配達予約している顧客が増加することになるが、トータルで見ると、一極集中していた時間を少しフラットにすることが出来る。

 

配達員からするとありがたいことだろう。

 

だた、メリットだけじゃない・・・

考えられるデメリットを挙げていこう。

 

 

 デメリット①:細かな時間指定してくる輩(やから)が現れる

 

配達の時間帯が広がって、全くおトク感のない消費者。

 

現状の労働環境を理解している人がいれば、見直した時間帯に対して

「まぁ、仕方ないか。」となるだろうが、

 

せっかちな人やちょっと図々しい人はどうだろうか?

 

「ちょっとこの時間いるかわからないんで~、できれば20時00分頃に持ってきてくれません~?」と

言われる可能性も否めない。

 

誰しもが、理解しているわけではないので検討する際は注意した方がいい。

 

 

デメリット②:再配達増加の原因になる

 

配達員が配達できる時間帯を選べる幅が広がったのはいいものの

「不在確率が上がる」ことは考えておいた方がいい。

 

配達の忙しい時間帯に顧客は自宅にいるのであって

裏を返せば、「忙しくない時間帯=居ない」ということになる。

 

配達員が荷物を届けた時に不在だったら、結局二度手間になってしまう。

 

 

本末転倒にならないように、この危険性も考慮しておくべきだと言えよう。

 

 

今後取り入れられる可能性のある対策

  

世間で結構騒がれているのが『再配達の有料化』

 

これに関しては、大反対だ

 

消費者の再配達防止意識が希薄なばっかりに

やらざる負えないパターンだからだ。

 

これは普段から気を付けている人に対して失礼な対策ではないだろうか?

 

誰しもが100%受け取れる保証はない。

なぜなら、お歳暮やギフトなど受け取る本人が送られてきていることを知らないパターンもあるからだ。

 

それを再配達有料にしてしまうのは、ちょっとやり過ぎのような気がする。

 

もっと、別の方法で回避できる方法があるんじゃないかと思う。

 

 

sakuが提案する再配達防止提案

 

国土交通省の調査によると、

平成26年12月時点で全国平均の約2割、再配達が発生しているという。

実に5回インターホンを鳴らすと、1回不在になる確率だ。

 

これは改善する余地有りとみた!

少なくとも、この再配達の労力を少しでも緩和することができれば、労働環境を改善されられるのではないかと思う。

 

では、提案しよう。

 

提案①:コンビニ預かり制度

 

配達した際、不在だった場合、近くのコンビニに預けれるシステム。

ただし、届け先から半径1km以内にコンビニがある場合に限り、荷物を預けることができる。

(顧客が、徒歩で取りに行けない物理的リスクを回避するため。)

また、荷物の大きさ・重さ次第で、自宅まで再配達してくれる。

 

これ、いいんじゃない?

 

要は、軽くてコンパクトな荷物は不在だったらコンビニに託されるだけ。

 

顧客はいつでも(好きな時間に)取りに行けるメリットに加え、

コンビニは受け取りにきた顧客に対して、集客を見込める(商品を買って帰る)可能性もあるから、コンビニの売上アップにも繋がるというわけだ!

 

まさに、WIN-WIN-WIN

 (先に、コンビニ受け取りに指定する優しさあってほしいけどね笑)

 

提案②:宅配BOXの設置を増やす

 

例えば、

集合住宅と呼ばれる場所(マンション、アパート等)に

宅配BOXをもっと多く設置できれば、少しは改善できるのではないだろうか。

 

よく衣類をクリーニング屋に預けて、返却してくれる時に

顧客がいつでも受け取れるよう、店の前にカギ付ロッカーを設置してくれているパターンと似たような感じだ!

 

国土交通省の調査では、宅配物の約5割が日用雑貨という結果が出ているため、縦長の宅配BOXなど形状にレパートリーを持たせておけば、ある程度放り込むことができるだろう。

 

一戸建は難しいと思うが、集合住宅だけでも設置できれば、不在確率に対して結構カバーできるんじゃないかと思う!

 

 

まとめ

 

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上記で提案した内容は、あくまで再配達防止対策を提案しただけなので

もし、ヤマト運輸が抜本的に労働環境を見直すのであれば、

「再配達防止」に加え、「一人あたりの荷物分量」も考えなおす必要はある。

 

今年一年で、さらに労働環境が過激になる予感しかしない、運送会社。

早期に対策を施して少しでも過酷労働を軽減できるようにしてほしいと願うばかりだ。

 

ではでは、配達員の味方、sakuからでした〜

 

 

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