【DIY】バスロールサインを簡単自作で男前インテリアを!【ブルックリンスタイル】
モノクロの可能性は無限大。
どうも、さこっちゃんです。
先日からエアプランツやらDIYなどの記事を書いていて、ふと気付いて
部屋を見回して見たんです。
「・・・壁が寂しい」
はい、気付いてしまえばなんとかしなくてはいけません。
今回は
バスロールサイン
を自作して、部屋のインテリアを少しだけグレードアップさせてみます!
バスロールサインとは
もともとは1960年~90年代頃までのイギリスやアメリカのバスで使われていた
前方部分についた行き先表示のこと。
大きく長い長方形のリネンに目的地が印刷されたものを回転させることで
次の行き先を表示するモノです。
(イメージ的にはトトロの猫バスかな)
現在はデジタル表示に変わっていますが、少し前まで実際に使用されていました。
実際に使われていた物はヴィンテージとしての価値が高く
本物を購入するには何万円もかかる場合も。
黒地に白文字というシンプルな構成が部屋作りのワンポイントとして
合わせやすくクールな印象を作ってくれるため
インテリアとして非常に人気があります。
ナチュラルでも、インダストリアルでもどんな部屋にも
マッチしやすいバスロールサインですが
ブルックリンスタイルと呼ばれる男前インテリアを目指すなら
是非とも取り入れたいアイテムです。
好きな文字で自作
本物を買うと何万円もしてしまうバスロールサイン。
最近では、セリアや雑貨屋さんなどでも
レプリカが簡単に手に入るようになりました。
タペストリーなどとして売られていることが多く、
壁に飾るだけでもオシャレ度はアップします。
ですが、折角飾るのですから自分の好きな言葉などを入れて
オリジナルかつ格安で作ってしまいましょう!
今回は紙に印刷する方法をご紹介します。
自作バスロールサイン
今回は買うだけ買って持て余していた
このセリアの写真立てを使ってみます。
この写真ではあまりわかりませんが無垢材の状態だったので
軽く茶色に染め直してあります。
まずはWordなどを使って、使う画像を好きなようにデザインします。
めんどくさいなーと思う方は、ネットで検索すれば
フリー画像として配布してくれている人も見つかりますよ。
僕は今回、3つほど作ってみました。
下にあるリンクはPDFファイルになってますので
もし欲しい方がいたらダウンロードしてくださいね。
https://www.dropbox.com/s/mvwxbtnljfpys82/Busroll-1.pdf?dl=0
A4サイズ(画質荒目)
https://www.dropbox.com/s/8gn0f9eit91yscm/Busroll-LOVE-A4.pdf?dl=0
L判サイズ
https://www.dropbox.com/s/pdb1muqlul4c55w/Busroll-LOVE-L.png?dl=0
https://www.dropbox.com/s/v98cgk1bugjqsgf/Busroll-italy.pdf?dl=0
LOVEと書かれているものだけ、最初にL判で作ってしまったのを
引き伸ばしでA4にしたので画質は荒目ですね・・・
近いうちにきれいなものに作り直しておきます。
英文の物は
Life is to be enjoyed not just endured.
人生は楽しむものであり耐えるものではない
Love the life you live. Live the life you love.
自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。
If you want to be happy,be.
もし幸せになりたいのなら、なれ。
A Lie cannot live
嘘は、生き続けることなどできない。
という感じの格言や名言を入れてみました。
ヴェネツィアの物はただひたすらに行きたいだけです。
フォントを統一してもキレイですし、敢えてバラバラにするのも
お洒落な感じです。
作ってみると意外にバランスを取ったりするのに苦労しました。
Photoshopとかの技術があればもっとスマートにできるんでしょうか・・・(笑)
これを好きなサイズで印刷してください。
今回は写真立て用にL判サイズで印刷しました。
さすがにホームプリンターでは黒が薄いですが、飾ってみるとそこまで
気にはなりませんでした。
注意:背景の黒部分で大量にインクを使うので
A4以降のサイズに印刷する場合はコンビニプリント
などを使った方が経済的かもしれません。
これを切り取って、はめ込めば
お手軽バスロールサインインテリアの完成です!!
紙をコーヒー液に浸したり、クラフト紙に印刷したりすると
それだけでヴィンテージ感が出ますよ。
布で作りたい場合
大きめな布などで作りたい場合は、
一旦印刷した物を用意して、文字部分を切り抜きます。
そのあと布に合わせて、上からペンキなどを塗ってステンシル
すれば完成です。
紙に印刷した物を切り抜いたままだと
どうしても耐久度が低くなってしまうので
そういう場合は、紙の裏にビニールテープなどを貼った上で切り抜くか
クリアファイルなどに写した物を切り抜けば解決しますよ。
あとがき
ずっと作ってみたいと思いつつ
めんどくさがりが発動していた自作バスロールサインですが
やっと作ることができました。
出来上がった物自体は小さな物ですが
これからは応用し放題なので
今度はこの作った物を使ってステンシルで
大きな布の物を制作してみたいと思います。
その時はまたお知らせしますね。
ではでは。
さこっちゃんでした。
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