カウンターをDIYしてみたぞ!!
春か秋がDIY日和。
どうも、さこっちゃんです。
突然ですが、キッチンの使い勝手って大事だと思うんです。
毎日というほどの頻度ではないですが
結構料理は好きな方なので
色々作ったりホームパーティ(ただの宅飲み)をしたりするんですが
料理をする場合、ある程度は手際で賄えるとは言っても
広さがあるにこしたことはありません。
そんなわけで、料理中のキッチンスペースを増やそう!!!
ということで
カウンター
作ってみました!!
(過去に作った物を記事にしているので画像が少ないですがご了承ください。)
我が家の間取り
ものすごく雑ですが、これが我が家を上から見た状態です。
扉とかまで付けるのはものすごくめんどくさかったので割愛しました(笑)。
狭い家なので、キッチンもまぁ結構手狭なんですよね。
ワンルームなどよりは少し広いかなという程度でしょうか。
なのでキッチンの後ろ側に出来た物などをおけるスペースを作りたいな
と思ったのが始まりです。
図面
小汚い設計図(手抜きフリーハンド)
何はともあれ、どうやってどんな物を作るのかを考えなければいけません。
素人の作る物ですし、そんなに重い物を乗せるわけではないので
耐震構造だー!とかはまったく考えていませんが
それでも寸法ぐらいは決めとかないと確実にあとで痛い目を見ます。
棒一本分ぐらいはみ出て必死にノコギリ使うはめになったり
その逆に尺が足りなくて買い足すことになったり・・・
両方とも経験があるんですけれどね!!!(笑)
材料
材料は今回ももちろん木材です!
ホームセンターでそろうレベルの物しか基本的には使いません。
樫や桜の一枚板とか憧れますけどね~。
将来どどんと一枚板でテーブルとか作ってみたいものです。
天板の集成材以外はすべてSPF材で作ります。
SPF材とはエゾマツ、マツ、モミの三種類の木が混在している木材で
安価で軽くて柔らかいというDIYしやすい素材です。
木材は大体こういった寸法の規格があって
1×の物は「ワンバイ材」
2×の物は「ツーバイ材」
という風に言われます。
長さは色々ありますが寸法が決まっているので
何かを作る時に考えやすいというのも利点ですね。
今回のカウンターでは、表面に1×4材と芯材に2×2材という感じで
作っていきます。
下処理
寸法が決まっていれば、木材を買ったホームセンターで
有料(一回10円程度)でカットしてくれます。
わざわざノコギリなどを使って切るよりお手軽でキレイにやってくれるので
おすすめです。
材料を買い揃えたあとは、まずしなければいけない事があります。
木材の下処理です。
買ったばかりの木材は表面はザラザラで、ささくれやバリがあります。
そのままだとふとしたタイミングで服を引っ掛けたり
怪我をしてしまうので、紙やすりで表面を整えてあげましょう。
リョービ(RYOBI) ミニサンダ S-5000 75×105mm 629000A
こういった伝動のヤスリがけもあります。
少し大きめの物を作る際にはあると無いでは
作業時間に雲泥の差が出るので色々作る予定がある人にはオススメです。
そのあとは塗装ですね。
SPF材は安価で扱いやすいと書きましたが、その分
水分に弱く反りなども発生しやすいので、防水防腐処理などには
気を配らなければいけません。
ブライワックス・オリジナルBRIWAX(ウォルナット)400ml
僕のDIY記事においてほぼ毎回登場している
ブライワックス君。
自分好みの色をつけながらワックスの効果で防水効果もあり
反りなどもほぼ防いでくれる非常に優秀な塗装材です。
組み立て
塗装も終わったあとは、芯材などに板をどんどん貼り付けていきましょう。
今回はシンプルに鉄釘を打ち付けています。
ずれたりしそう・・・という人は、一旦木工用ボンドなどで接着してから
ダメ押しの釘やネジという風にするとミスが少なく作れますよ。
それっぽくなってきましたね!
この写真では中は見えませんが、一応中板を仕込んであり
二段構造になっています。
電子レンジなどを置いてますが、オーブンなどを使う時はちょっと熱が怖くて
抜き出しているので手間はかかります(笑)。
場合によっては見えない中板などは
サイズさえ合うなら化粧板なども使うのも良いかもしれません。
最後に天板の集成材をグレーの屋内用の安全な塗料で塗った物を
L字金具などで裏から固定すれば・・・
カウンターの完成です!!!!
素人が作った物ではありますが、接地している部分が
点ではなく面になっているので
グラつきが発生したりはしていません。
キッチンのタイルが古臭いのが非常に気にかかるんですけれどね・・・
あそこもどうにかいい感じにしたい物です。
照明がやたら下についてますがこれも後日コードを巻取る物を
取り付けてちゃんと位置調整が出来ました。
ちなみに
この部分ですが、ここはカウンターとは関係ない部分で
冷蔵庫の裏側です。
180cm程度の1×4材を冷蔵庫の幅に合わせて一枚に貼り合わせたら
L
を反対にしたような形の出っ張りを着けたあと
冷蔵庫の上にひっかけているだけです。
すのこなどで同じような物を作っているDIY名人さんたちも結構見かけますよ。
これのおかげで大作をつくったような感じの見た目になっています(`・ω・´)
あとがき
製作途中の写真などがもっと沢山残っていればよかったんですが
誰かに披露するつもりもないままに作っていたので、ほとんど
撮っていませんでした。
カウンターなんてあとから付け足せない!
買ったらかなりのお値段がする!!
まず希望するサイズの物がまったくない!!!
というは有りがちな悩みかと思います。
売っている物ほどのクオリティにはならなくとも
自分の部屋にあったサイズの物ができるのはDIYの良いところですね。
ではでは。
さこっちゃんでした。
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