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パラグライダー体験を奈良の山でしてきたぞ!!

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翼がほしい。

 

高所恐怖症だけど。

 

どうも、さこっちゃんです。

 

 

先日、と言っても春先なので少し前ですが

友人と初めての

 

「パラグライダー」

 

の体験をしてきました。

 

たまーに山の方を車で走っていたりすると

飛んでいる姿を見かけることありますよね。

 

あれって、体験教室とかが結構あるんです。

 

そんなパラグライダーの世界をすこーしだけ

感じてきたので、ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

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パラグライダーの体験ですが

それには二つの種類があります。

 

一つはインストラクターと一緒に飛行を行うタンデムフライト。

練習なども必要なく、10分程度のロングフライトを

気軽に体験できます。 

 

もう一つは自分でパラグライダーを操作する浮遊体験。

体験でロングフライトをすることはありませんが

 自分で機材を一から動かすため

浮くことができた際には非常に達成感があります。

 

 今回はその中でも自分で動かして飛んでみる

浮遊体験をしてきました。

 

場所

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奈良県は御所市に位置する

大和葛城山です。

 

ふもとから山頂まではロープウェイが出ており

山頂付近は葛城高原と呼ばれています。

4月から5月ごろに咲くツツジが有名で

ハイキングなどでも親しまれています。

 

今回はその葛城高原でパラグライダー体験をしてきました。

 

タイムスケジュールと予算

スケジュール

9:30 葛城山登山口集合 ロープウェイで山上へ
10:00 午前 パラグライダーの説明と浮遊体験  
12:00 昼食       
13:00 午後 引き続き浮遊体験
16:00 解散

 

予算

7,000円/人

この予算には、

葛城山ロープウェイ往復代金(大人:1250円子供:630円)

機材使用料、傷害保険料などが含まれています。

 

この葛城山で行われている体験は

ボランティアの方々によって行われているため

一日体験としては安めの設定となっています。

単独飛行体験の一般的な相場としては

9,000~10,000円程度だと思います。

 

体験

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さて、肝心の体験内容ですね。

今回は、体験を受けるのが僕と友人の二人だけだったため

かなり時間に猶予を持って体験することができました。

 

まずは9時半に集まり指導してくれる

インストラクターの方と合流し

葛城山ロープウェイに乗ります。

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ちょっと古めかしいレトロな感じが

テンションをあげてくれます。

 

標高が959.2mあるだけあって

ロープウェイで上っていくとかなりの高さです。

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山頂である葛城高原にたどり着いたら

損害などに対する誓約書に記入したり

説明を受けながら、準備していきます。

 

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まぁまぁに年季の入ったヘルメットです。

 

ヘルメットや手袋を装備し

背中にグライダーを背負ったら

いざ!飛び立ちます!!

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と、言っても実際にはなかなか飛べません。

この日は風が強かったというのもありますが

思っていた以上にパラグライダー、難しいです。

 

走りだすとすぐにグライダーが

風を受けて上に上がっていきますが

それと同時にかなりの負荷が後ろに向かってかかるので

転ばないよう、まっすぐ進むだけでもかなり

体力を使いますしバランスを維持するのも大変です。

 

基本は風に向かって

まっすぐ進んでいかないといけないため

風向き次第では中々はじめることもできませんし

他のスポーツなどに比べても

自然と触れ合っていると非常に感じるスポーツでした。

 

休日を使って飛びに来ていた

熟練のライダーの方々も、中々飛び立てない

僕たちを見かねてか何人も手助けしてくれました。

こういう趣味人の人たちの助け合い精神というのは

とてもうれしく気持ちの良い物ですね。

 

そんな手助けもあって

お昼まで2時間ほど頑張った結果がこちら

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ちょっと浮いてる・・・?

 

って程度ですね、すいません。

風に翻弄されまくって何がなんだかって感じでした。

 

僕はダイビングや素潜りを普段からしています。

慣れもあるとは思いますが

ダイビングよりも全然難しいですね・・・

泳いだことはあっても空を飛んだことはないんだから

当たり前と言えば当たり前ではあるんですが(笑)

 

その後、なんだかんだとしているうちに

すぐにお昼を回ってしまい

昼食の小休止となったんですが

 

そのタイミングでインストラクターの方から

これからもっと風が強くなりそうだ、とのことで

初心者にはかなり厳しい環境になってしまい

その日の浮遊体験はここで終了となりました。

 

 

その後は、葛城山の名物である

鴨を使った鴨丼をいただいたり

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非常においしかったです。

 

天空のハッピーベルなる

恋人の聖地で

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友人が一人で鐘を鳴らすという

悲しい行事をしたりと

ふらふらと楽しんで帰ってきました。

 

たった半日の体験でしたが

その数時間でへろへろになってしまいました。

山頂が若干空気が薄いというのもありますが

短距離とはいえ急斜面を何度も走り下っては上るのを

繰り返すのは思った以上の重労働でした。

 

あとがき

葛城山ではタンデムフライトの体験は

やっていないため

同じ場所で楽しむということはできませんが

次はタンデムフライトにチャレンジして

鳥になってみたいところです。

 

ちなみに、パラグライダーは通年楽しめるスポーツですが

より楽しむなら秋から冬にかけてが

空気も澄んでいて一番だそうですよ。

紅葉に染まる山を上から眺める、

なんて素敵な体験してみたいですね。

 

 

ではでは。

 

さこっちゃんでした。

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