少しマイナーなおすすめ漫画10選紹介するぞ!
どうも、帽子という帽子がかたっぱしから似合わない
さこっちゃんです。
さて、今日も今日とてあまり身にならない雑学(無駄知識)を
と思ったのですが…
なんとなく思い付きで自分のおススメ漫画を紹介しようかと。
昔から本棚を見ればその人がわかる、なんてよく言われていますが
ならばいっそ、それを使って自己紹介の補強にしちゃおう!!
という感じ。
ジャンプなどの有名どころからはやや外れたラインナップになっておりまぁす。
(こういう部分ですでに結構趣味がばれるよね)
ギャグもシリアスもエロもグロも大好きなので
趣味としてはかなりばらついています。
無節操ともいう。
一貫性がないともいう。
(´・ω・`)
おすすめ漫画10選
魔法少女プリティベル
はいやってきました一発目から味の濃いやーつ!
表紙だけ見るとかなり萌え系っぽい感じですが、実際にページを開くと
マッチョのおっさん!!
が魔法少女(?)になって活躍するというお話。
ちなみに名前は高田厚志(35)職業ボディビルダーの
男が惚れる漢の中の漢。
マッチョの角刈りのおっさんが魔法少女になる、という情報だけだと
どんなギャグ漫画だよ!!という話ですが
実際に読んで見ると、魔法を使ったファンシー☆なお話だけでなく政治、経済、軍事外交などの話も存分に含まれていて普通に勉強になっちゃったりします。
マクロ経済や教育論について大人と真っ向から議論を戦わせる小学5年生に戦慄すること請け合いです。
魔法などのファンタジー要素で言うと、かなりクトゥルフ神話を
主な題材として扱っている感じですね。
そのうちクトゥルフ神話や北欧神話などについてもだらだらとまとめてみたいですねー。
いあ!いあ!くとぅるふ!ふたぐん!
甘々と稲妻
ごはん系漫画で今一番好きな一冊。
2016年の7月にアニメ化もされましたね。
なので結構知名度は高いんじゃないでしょうか。
妻を半年前に無くした高校教師のお父さん犬塚公平が
幼稚園児の愛娘つむぎに美味しいごはんを食べさせてやりたいと
教え子の飯田小鳥と共に一喜一憂しながらも料理と向き合っていくお話。
ものすごーく簡単に流れを書きましたが。。。間違ってないよね。。。?
まずなによりもつむぎちゃんが可愛いのなんのって!!
めちゃくちゃ美味しそうに食べるんですよね。
あー小さい子って確かにこれぐらい感情表現が豊かだよなぁと気付いたり。
あと小鳥ちゃんもすごい健気で可愛い。
八木の苦労性っぽい感じがすごく好き。
料理の部分も家庭的な物が多く、思わず試してみたくなる一品ばかりです。
僕も、一話を読んでから今まで適当に炊いていたご飯をしっかり浸漬してから
作るようになりました。
ひと手間かけると白米も美味しさがワンランクアップしますよ!本当に!!
史上最強の弟子ケンイチ
今回唯一の週刊少年誌からの登場枠
言わずとしれた格闘物のバトル漫画です。
いじめられっ子の主人公が武術家であるヒロインと出会い、武術の達人が共同生活をしている梁山泊という道場に、信念を貫くための強さを手に入れるために入門し、数々の敵味方との出会いと梁山泊での修練によって成長していく物語。
男の子ならば誰もが一度はあこがれる
最強という二文字!!
その最強をひたすら追求する師匠たちも格好いいですが
登場人物たちはみんな自分の信念をもって武術をきわめているんですよね。
その信念のぶつかり合いがまたひたすらに格好いい!
登場する技の大多数が実際に存在するというのも武術の奥深さを感じます。。。
2014年にサンデー編集部と作者の合意によって打ち切りになってしまったのが
本当に悲しいですが。。。
ちなみに、現在週刊少年サンデーでは同作者による新連載『トキワ来たれり』が始まっていますよ。
そちらも熱く燃える展開が多い素敵な作品となっていますので是非!
ちなみに僕が好きな技は
鎬断(しのぎだち)と静動轟一(せいどうごういつ)です。
あそびあそばせ
最近ネットではかなり話題沸騰しているギャグ漫画。
可愛いけれどどこまでもおバカな3人の女の子がおりなすキレッキレのギャグ
に腹筋崩壊待ったなしです。
僕は電車に乗っているときに読んで噴き出して社会的に崩壊しました。
繊細なタッチで描かれる少女漫画チックな絵柄と
ギャグの時の勢いあふれるタッチとの落差に注目です。
既刊は現在2巻となっていて読み始めやすいのも良いですね。
ぐらんぶる
大学進学を機に、海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングを愛する屈強な男たちだった。最高のキャンパスライフが待っている!?
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!(アフタヌーン公式ページより抜粋)
大学生活×青春×お酒×全裸+時々ダイビング
そんな感じの青春漫画。
強引で面倒見がよくて宴会することしか頭になくて、でもダイビングにはすごくストイックな先輩たちに囲まれた主人公が周りに振り回されまくったりむしろ振り回しまくったりするおバカで愛おしい青春ドラマです。
自分もこんなはっちゃけまくった大学生活送りたかった…!!!
お酒の強要なんかは実際にやってしまえばパワハラでしかありませんが
なんというか、こんな先輩たちとバカをやれるなら吐くぐらい飲むのも
楽しいのかもしれない。。。なんて思えてきてしまいます(笑)
(お酒は飲んでも飲まれるな!!)
あまんちゅ
日常、ときどきダイビング。
ダイビングを題材にした漫画第二弾。
こちらも2016年にアニメ化されたので知っている方も多いのでないでしょうか。
元々ARIAという漫画を描いておられたときからのファンなんですが
なんというか、目の付け所が違うというか。。。
日常の中にある、見逃してしまっている小さな喜びや幸せってこんなにあるんだな
と気付かせてくれる漫画です。
人にも自分にも優しくなれるというか。
どこか、今の自分が生きている時間よりもゆったりとした時の流れの場所にいるような気持ちになれる漫画はほかにあまり知りません。
ちなみに僕も去年ダイビングを初めてすっかりハマってしまいました。
舞台となっている伊豆の海をいつか潜ってみたいと画策中です。
ディメンションW
正統派SFアクション!
X・Y・Z、そのどれにも属さない第4の次元軸Wには無尽蔵のエネルギーがあり、
コイルとよばれる携帯個人用の次元間電磁誘導装置によって、そのエネルギーを取り出す「世界システム」を完成させたことによりエネルギー問題を解決し、夢の未来世界を築いていた人類。
しかし、どんな世界にも闇は存在する。
不正コイルと呼ばれる違法品を回収するのが生業のマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の美女と出会う。
その出会いは自らの過去と次元Wの扉を開くきっかけとなっていく。
石川五右衛門のような渋い見た目の主人公マブチ・キョーマが格好いい!
武器は鉄串という、それだけ聞くとものすごく微妙そうですが
体術を駆使したその戦闘はテンションがあがるはず!
ヒロインのミラも、心優しくも芯があり、とても魅力的に描かれています。
ライバルキャラや仲間たちも一癖二癖ある人物ばかりです。
話の大きな流れとしては結構王道寄りかなとは思いますが
王道には王道たる美学がある!!
ということで僕の一押しの一冊です。
皇国の守護者
龍が存在する、日本とどこか似た雰囲気を持つ『皇国』と、海の彼方から侵略してきた『帝国』との戦争、それがきっかけとなり欲望渦巻く皇国内部の権力闘争を描く。
第一次世界大戦をどこか思わせるような世界観。
戦争や戦闘に関する知識がなくても
「な、なんだこいつは・・・よくわからないがすごいぞ・・・!」
となれます。
主人公たちが感じる戦争への恐怖や、生き残るために悩み、考え、希望を抱き、また理不尽な任務にさいなまれる。
そういった一つ一つへの表現が本当に緻密でひたすらに引き込まれます。
漫画版は5巻までとなっており
原作小説でいうと2巻までの内容となっています。
打ち切りのような形ではありますが、かなり綺麗にまとまっており
知り切れトンボ感がないのが良いですね。
戦争物なだけあって、人がバンバンと死ぬので
そういった描写が苦手な方は気を付けてくださいね。
Helck
魔界のとある国。1人の勇者の手によって、魔王が倒された。「もう魔王におびえることはない」と人間達が笑みで溢れかえっていたころ、魔界では、新魔王の座をかけて熱きバトルが繰り広げられようとしていた!!そこに現れたのはまさかの…!?(公式より抜粋)
個人的にこれから売れそうというか売れてほしい漫画第一位!!
剣と魔法と勇者と魔王と…といった王道ファンタジーな世界観ですが
勇者であるはずの人間が魔王決定戦に参加するところから話ははじまります。
独特のテンポがあり、絵もすっきりと見やすい上にギャグ的な要素もちらほらとあるので かなりサクサクと読むことができます。
ギャグに走りがちなお話なのかなーと思っていると、かなりしっかり考えられたシリアスなストーリー展開でどんどんと惹きこまれますよ!
ピウイというマスコット的なキャラがいるんですが
そいつがもう良いキャラしてて可愛すぎます。
週刊少年ガール
女の子たちがちょっぴりSFチックな不思議現象に見舞われる青春恋愛オムニバス。
一話完結で、毎回違うヒロインが色んな不思議に巻き込まれるお話。
基本的にはその女の子の恋模様につながります。
毎回変わるヒロインの子たちがまた可愛いったら!!
青春してるなーという甘酸っぱい恋愛模様が各話に盛り込まれていて
読んでてほっこりするんですよね。
全3巻と少し短めではありますが、一話完結の作品なので
暇なときなどにかるーく読めるのもいい感じです。
作者さんの新しい連載などはまだ決まってないようですが、個人的には次の作品もとても楽しみにしています。
まとめ
いかがでしたでしょーか!
見返してみるとあんまり少年漫画!って感じの物も少なかった気がしますね。
普段は毎週ジャンプ読んだりしてる
心は死ぬまで14歳
なんですが。
あ、でもあれだね。
登場人物の女の子がかわいい漫画ばかりでしたね。
やっぱり僕も男の子だったということで。
今度は何か方向性を決めて漫画紹介とかも良いかもなー等と考えております。
ギャグとかバトル物とかね!
ではでは。
さこっちゃんでした。