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【悪用】心理学で今日から人気者になるぞ!【厳禁】

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麻婆豆腐は素を使わず作りたい派

 

どうも、さこっちゃんです。

 

 

 

先日sakuが書きました通り、このブログもなんとか1ヶ月という

ブログにおける「第一次5月病」とも呼べるような

飽きがきて辞める人が増える時期を乗り越えまして(笑)

 

読者数も皆様のおかげで100人を超えることができました。

 

二人でやっている分、負担は分担できているのもありがたいですね。

 

lifesmile365.hatenablog.com

 

 

そんなふうに二人でやってるもんですから、

記事も大体交互に書いたりしているわけですが

 

ふとお互いの記事なんかをつらつらと読み直してみたところ

 

 

 

 

 

 

まぁ僕の方の内容の薄いこと!!!

 

 

趣味的なこと書いてるだけじゃねーかってね。

 

ビジネス系のこととか書きたいですよ!?

なんか頭良さげじゃないですか!!

 

ビジネス系を書いてると頭良さそうって思ってることがもう頭悪そうですけども!!

 

 

ふわっふわ系社会人ですからね、自分のことは語れても

あんまり人に対して影響のあることを言えるストックはないのです。

 

「とりあえず空気読んで上司と取引先には気に入られとけ!!」

 

ですよ僕の社会人生活でできるアドバイス(笑)

 

 

人に対して『これはこうだぞ!』って断定的に言えるタイプじゃないので

つくづく教育者側にはなれない奴だなぁと、相棒の記事を読みながら

痛感する日々です。

 

 

_(:3」∠)_閑話休題_(:3」∠)_

 

 

ですがまぁそれはそれとして、僕もなにかこうお役立ち的なことは書きたい!

と思うわけで。

 

そこで思ったのが前回僕が書かせてもらった

 

『ミラーリング』

についての記事

www.oremaru.com

 

これはビジネスなんかでも結構活かせるテクニックだなぁと思いまして。

 

今回はもうちょっと浅く広く、人間関係において効果的な

心理学テクニックを10選してみたいと思います!!

 

 

 

 

ピーク・エンドの法則

『終わり良ければ全て良し』

『去り際が肝心』

『立つ鳥跡を濁さず』

 

こういう言い回しは、暮らしている中でよく耳にしますが

ピーク・エンドの法則とはまさにこのことを言っています。

 

人間が一つの出来事を経験した時に、その出来事を印象づけるのは

ピーク(頂点)とエンド(最後)の部分であるということですね。

 

朝から一日ついてないことだらけでも、最後にほんの少し良いことがあれば

「まぁまぁ今日も良い一日だったな」

という風に感じてしまうわけです。

 

これをビジネスや恋愛で応用するとすれば

立ち去る時にこそ、急がずゆっくりと。

最後に振り返ってもう一度会釈するなどの、「名残惜しそうな仕草」をするなど

相手に対して好意があることを示すような去り際を演出しましょう。

出会い頭は腰を低くし、立ち去る時に堂々とするのも

「本当は自信のある人」や「信頼できる人」という印象になって効果的ですね。

 

 

ちなみに、「人は第一印象ですべてが決まる」

な~んていうのもよく聞きますが、それは

初頭効果

と心理学では呼ばれるものです。

最初に見た印象ですべてを決め付けてしまうような人は

この初頭効果が強く現れている証拠ですね。

 

面接や打ち合わせなんかでは、この初頭効果とピーク・エンドの法則は

活かせるんじゃないかと思います。

 

最初の挨拶は爽やかに謙虚に!

退出の時は逆に堂々と自信をみなぎらせて!!

 

 

90度法

相手に対しての座る角度によって、持たれる印象が変わってくるという効果ですね。

90度、対面、平衡

と、大きく分けて3つの角度があります。

 

90度法

90度あるいは120度の角度で座る方法。
威圧感や警戒心を無くすことができ、お互いがリラックスできます。
視界には入っていても、見つめ合うわけではないので緊張しません。

お医者さんがカウンセリングなんかでよく使われます。

 

診察の時に、お医者さんが横の机に体を向けていることがよくありますよね。

あれも90度法に則っていて、患者さんが話しやすいようになっているわけですね~。 

 

対面法

相手の正面に座る方法です。
見つめ合う状態になり、緊張しやすいです。
相手を見極めようとしたり、威圧感を与えるような印象をもたれやすい座り方です。

この状態で相手が腕や足を組みだした場合は、貴方に対して

無意識的に防御態勢になっているかもしれません。

 

平衡法

横並びに座る方法です。

両者が最も親しくなれる座り方とされています。

というか元から親しくないと横に座らねーよ!って感じもしますね。

 

気持ちを共有することに長けた座り方ですが

その一方で、気持ちがすれ違っていると精神的にも向き合えないことがあります。

 

フット・イン・ザ・ドア

これと次に紹介するドア・イン・ザ・フェイスも

ビジネスや恋愛においてよく使われているものになります。

 

訪問販売などのセールスマンが、ドアに足を入れてしまいさえすれば勝ちだ

とすることから来ています。

小さなお願いごとから徐々に本当の狙いへと

スケールアップしていくと成功しやすくなる、というテクニックです。

 

最初に1度お願いを聞いてしまうと、それ以降のお願いも断りにくくなってしまう

人間の特性を利用したもので、小さなお願いを順番に通していくことで

最終的には大きなお願いも通ってしまうわけです。

 

アパレル系のお店などでよく使われている技術です。

 

「今日は何をおさがしですかぁ~?」

 

から始まるあれですね!

探している物を答えてしまえば、あとは

 

「良いのがありますよぉ~持ってきましょうかぁ~」

「試着してみますかぁ~」

「お似合いですよぉ~」

「お買上げですかぁ~」

 

なんていう風に購入まで持っていくわけですね。

ちょっと意識してお姉さんやお兄さんの営業トークを聞いてみると

面白いかもしれません。

 

ドア・イン・ザ・フェイス

こちらは、上で説明したフット・イン・ザ・ドアと対になるテクニックです。

 

小さなお願いを何度もして、そのまま最終的に

大きなお願いまで叶えさせてしまうのがフット・イン・ザ・ドア。

最初に難しい要求を出して相手にわざと一度断らせ、

それから徐々に要求の内容を下げていき

本当の目的だった小さな目的を叶えさせるというのがドア・イン・ザ・フェイスです。

 

言葉できくとわかりづらいですね。

例えば恋人におねだりをするとして5万円のバッグがほしいなら

最初に10万円の物をお願いしていき、妥協案として5万円のバッグを提案する。

というようなものですね。

 

これは、セールスマンが最初に相手に拒否させるために、ドアが開いたらいきなり顔を突っ込む動作が由来です

人は誰かのお願いを断ってしまうと、そのことに罪悪感を感じることがあります。

ドア・イン・ザ・フェイスは、こちらの要求を最初にわざと

相手に断らせることによって、そのお返しとして

相手が頷いてしまうような流れをつくるわけです。

 

 

どっちかというとドア・イン・ザ・フェイスの方がエグいテクニックですよね。

これをされてる!?って気付いたらまぁまぁの人間不信になりそうです(笑)

 

イエス誘導法

これはもう名前の通り!と言ってしまえるようなものですね。

YES(はい)と言うしかないような質問を繰り返すことで

相手に心理的に「質問に対して受け入れる状態」を作り上げ

肝心な質問に対してもYES(はい)を引き出してしまうという技ですね。

 

恋愛でもビジネスでも応用がしやすいですね。

相手が「はい」としか言わないような質問をいくつもなげかけたあとで

本命の質問やお願いを投げかければ良いわけです。

 

ネガティブフレームとポジティブフレーム

同じことを言っていても、言い方を変えることで

売上や宣伝効果が変わってくるというテクニックです。

 

これはCMや広告でよく使われていますね。

 

「禁煙すれば寿命が伸びる」

「禁煙しなければ寿命が縮まる」

 

この2つは同じことを言っていますが言い方が違いますよね。

上がポジティブフレームで

下がネガティブフレームとなります。

 

商品説明などには基本的にポジティブフレームが使われますが

恐怖心を煽る形で売上を伸ばそうとするなら、

ネガティブフレームも効果的となりますね。

 

説得力が強くインパクトが強いネガティブフレームですが

使いすぎるとただの皮肉家になってしまうので使い所は考えましょうね!

 

返報性の原理

誰かから何かをしてもらったと言う場合に、相手に対してお返しをしなければいけない

という感情をもってしまうことを返報性の原理といいます。

一言で言っちゃうと

 

「借りは返すぜ…フッ」

 

って奴ですね、はい。

「好きと言われて嫌な人間はいない」ともよく言いますが

好きと言われた場合にも返報性の原理が働き、

こちらも好きになってあげなくちゃ・・・!という心理がはたらきます。

 

大事なのは見返りを求めないということです。

押し付けてしまえばそれは相手にとって負担になってしまい、返報性の原理

が働かなくなってしまいます。

 

情けは人のためならず、ってことですね!!

 

認知的不協和

自分の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感のことを言います。

この矛盾を解消するために、自分自信の態度や行動を変更させてしまいます。

 

ん~これも中々難しいですね。

でも暮らしの中で活用するなら簡単です。

 

例えば仲良くなりたい人に対しては、ちょっとしたお願いをしてみます。

「消しゴムを貸してくれない?」

「向こうに行くなら○○の書類も持ってきてほしい」

 

お願いというのは仲が良くなければあまりしませんよね。

でも親しくない人にお願いをされて、しかもそれを自分は受け入れてしまった。

あれ?ということは・・・?

私とあの人は仲が良いんじゃ・・・?

という風に心理が働いていくわけです。

 

この認知的不協和は、自分が思っている「考え方」に対して全くちがった「事実」

がやってきた場合に、この矛盾を解消するために

自分に都合の良いことを言い聞かせて正当化することいいます。

 

頑固な人なんかはこの認知的不協和に陥っていることが多いですね。

 

部分強化

毎回ご褒美を与えるよりも、たまにご褒美を与えたほうが

その行動により固執するようになるという法則です。

 

一番わかり易い例で言うと、ギャンブルがまさにこの法則で成り立っています。

 

少ないお金が大金になる!

周りが負けている中で自分だけが大勝ちしている!

 

ギャンブル好きな方は大抵こういう経験を一度は経験したことがあると思います。

普段は負け続きでも辞めないのは、大勝ちした時の快感が忘れられないから。

多くの負けよりも、たった一度の勝ちの印象が強く残ってしまうのです。

 

お子さんを教育する際に、テストの度に褒めるのではなく

ここぞという時に褒めたほうが

子供は勉強を頑張る傾向にある。

 

とも言われていますね。

恋愛などで使うなら、ここぞという時に大きなプレゼントをしたり

サプライズのイベントをしたりなどが効果的です。

 

ダブルバインド

 

最後になりましたが、このダブル・バインドは最も気をつけてほしい物でもあります。

二重拘束とも呼ばれ、矛盾をはらむ2つの事柄を一度に相手にあたえることを言います。

広義的には自分にとって不都合になる選択肢を相手に与えない話法です。

 

恋愛などで使うならば

「今度ご飯に行きませんか?」

ではなく

「ご飯行きたいんだけど、土曜と日曜ならどっちが空いてる?」

というふうにYESかNOではなく

土曜か日曜という選択肢を相手に与えることで「NO」の確率を下げるわけです。

 

「NO」を相手に考えさせないような質問の仕方をする、ということですね。

 

このぐらいなら可愛いものですが、このダブルバインドは

催眠や洗脳などに使われることもある恐ろしいテクニックなので

注意してくださいね。

 

上司や親に

「黙るな!なんとか言え!」と言われたので
 口を開けば「言い訳なんか聞きたくない!」と余計に叱られた。

「それぐらい自分で考えろ!」と言われたので実行したら

「なんで勝手にやった!」とさらに叱られた。

 

なんて怒られ方をした経験はないでしょうか。

これがまさにダブルバインドと呼ばれる状況です。

どちらをしても怒られるわけで、

「何をしても怒られる」「この人に逆らってはいけない」

という心理状況にされてしまいます。

この状態になると、選択肢が最初から奪われた状態になってしまい、

マインドコントロールを受けているような状態に陥ることがあります。

 

何より恐ろしいのは詐欺師などだけではなく、無自覚的にダブルバインドを

行っている人が結構いることです。

自分もまた矛盾した指示を押し付けないように心がけていきたいものですね。

 

 

まとめ

ここに書いた心理学的テクニックは

まだまだ数ある中のいくつかでしかありません。

 

自然にこなせるようになると、

言い方は悪いですが思考誘導のようなことが出来てしまう心理学ですが

多少でも心理学を知っている人にこういうテクニックを使ってしまうと

逆効果にしかならなかったりするので、気をつけてくださいね。

 

この知識の使い所としては・・・まぁ悪用しない範囲で

自分の人生を豊かにするために使っていただいて!(笑)

 

むしろ、こういう方法を使ってすり寄ってくる人たちを見極めるために

役立てば良いなと思います。

こういう心理学的テクニックを使っている人達が単純に全員悪い!

なんてわけではありませんし

むしろそこまでしてでも貴方と仲良くなりたい!という純粋な人かもしれませんしね!!

 

 

 

ではでは。

 

さこっちゃんでした。

 

 

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