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【2018年卒】初心者が抑えるべき就職活動のいろはを伝授するぞ!【ES・面接】

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どうも、sakuです!

 

3月と言えば、2018年卒業予定としてる就活生を対象にした

企業説明会が解禁される時期になりましたね。

 

近年、就活開始時期が変動し、困惑している就活生が多いのではないだろうか?

 

数年前までは、秋口頃から火蓋が切られていたのだが

ここ数年で、経団連が定めたルールにより春先(3月)からのスタートになりました。

 

これにより、就活生はどのような動き方を心掛けないといけないのか。

また、「短期決戦」と言われる就活に参加するにあたっての

企業説明会・企業研究・ES(エントリーシート)・採用面接・その他注意点の

基本知識やポイント(アドバイス)をいくつかご紹介したいと思います。

 

ちなみに、私は就活当時、

10社選考に参加し3社から内定を頂いた実績があります。

エントリー数でいうと圧倒的に少ないと思います。

 

人事担当から聞いた話に基づくことも触れていきますので

一抹の不安が多い方は、これを読んで少しでも就活前線を勝ち抜く参考になればと思います。

 

 

 

 

 

2018年卒の就活スケジュール

 

大まかにいうと、下記のスケジュールになります。

 

2017年3月1日 企業説明会解禁

          就活情報サイトによるプレエントリー開始

     4~5月 ES(エントリーシート)によるエントリー開始。

     6~9月 採用面接・採用試験・内々示

     10月     内定式

 

 

10月の内定式をゴールにした場合、

プレエントリーから内々示までの期間が従来に比べて短くなっていることが特徴的です。

これが、「短期決戦」と言われる所以です。

 

プレエントリーとエントリーの違いを簡単にわかりやすく解説すると、

 

プレエントリーとは

マイナビやリクナビなど就活情報サイトで企業情報を手に入れるためにエントリーすること。

企業情報や説明会などの情報を受動的に入ってくる状態のことであり

これにより就職活動が有利になるということはほとんどありません。

 

よく、マイナビ等のサイトで「プレエントリー100社したよ!」と言う人がいますが、

登録するぐらい誰でもできることなので、特段すごいということはありません。

興味のある業種が多いというアピールぐらいになります。

 

 

エントリーとは

厳密にいうと、ES(エントリーシート)を企業に提出した時点のことでしょう。

本エントリーともいいます。

 

これは、選考に参加したと言えます。

すべてにおいてのスタートラインです。

 

この本エントリーを「100社したよ!」って人は、すごく時間を費やして

たくさんのエントリーをしたのだということが伺えます。

 

 

企業説明会に参加においての基本知識

 

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まず、企業説明会は大きく2つあり、「合同説明化」と「個別説明会」があります。

 

名前の通り、

「合同説明会」は東京ビッグサイトなど、大きな会場で様々な企業が集まる中、何十万人という就活性が一同に参加する説明会のこと。

就職活動を始めたばかりの方々は、必ずと言っていいほど参加するでしょう。

一度にたくさんの業種・業界が集まってくれるので、

「どの業種に興味があるのかまだわからない」という就活生はぜひ参加してみましょう。

 

対して、「個別説明会」は、

企業が自分の会社に就活生を招いたり、大学の講演会場などを利用して、単独で説明会を実施することを指します。

合同説明会に比べて、説明会の時間が長く、その会社について詳しい情報を手に入れることが出来ます。

また、企業によってはグループワークや就活対策講座なども実施してくれるため、

参加するだけで、就活経験値の向上も図ることができます。

(コソっと裏情報:採用担当と繋がりを持てたりできるからいいですよ。)

 

 

企業研究におけるポイント

 

上記で、企業説明会の基本知識を紹介しましたが、

各企業の採用担当者から自社説明を受ける際に、必ず聞いておくべきポイントを少し紹介しておきます。

ES(エントリーシート)や採用面接で活きてきますので、ぜひご活用ください。

 

一つ目は、「企業の強み」を把握しておくことです。

例えば、商社、銀行というジャンルにおいて、たくさんの会社が存在します。

その中で、企業が何に対して力を入れているのか?っと言ったことを把握しておく必要があります。

いわゆる、同業者の差別化です。

 

ES(エントリーシート)や採用面接では

「なぜ、この業界を志望したのか?」「なぜ、弊社を志望したのか?」っと言うことを聞かれます。

この質問に答える上で、各社の強みを知っておくことは必須になります。

また、これと同時に自分が学んできたことと掛け合わせて答えれるようにできればベストでしょう。

 

二つ目に、どういった「人材」を求めているかです。

 

一般的にありふれている言葉としして、

「チャレンジ精神旺盛で積極的な人物」とか書かれていたりしますが、

実際は、企業によってもっと細かく記載されています。

 

その人材にハマらないと意味ないです。

特に、性格診断など、適性判断されるときの基準になってきたります。

なので、求める人材になれるよう、これは必須と言えます。

 

 

ES(エントリーシート)における基本知識

 

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選考に参加するための第一歩。

「学生時代に頑張ったこと」、「自己PR」、「その企業を志望した理由」などを文章にする必要があります。

Web提出するパターンもあれば、自筆(ボールペン)で書かないといけないパターンもあります。

業種によって異なりますが、割合的に、大手企業はWeb提出、中小企業は自筆が多く散見されるイメージです。

(もちろん大手企業でも、自筆はたくさんあります。)

 

ここで、大切なポイントは「自己分析」をしっかりすることです。

この内容は採用面接でも活きます!

 

自分はどのような「人間(人物像)」なのかということです。

もちろん売り込み材料になりますので、マイナス面は好ましくです。

 

特に学生時代に頑張ったことは大きな糧になります。

 

例えば、

部活の主将をやっていた。

20年間サッカーをしていて全国大会に出場した。

大学で首席の成績を修めている。

バイトリーダーをしていた。

留学したことがある。

TOEIC800点以上。

 

などと、自分が今まで生きてきた中で頑張ったことをしっかり分析してください。

小中学校時代より大学時代の方がいいです。

 

ただ、大会などで結果を残していることはPRする上でとてもいい武器になりますが

一番大切なことは「結果」よりも「過程」ということを忘れてはいけません。

 

自分が今まで力を入れて取り組んできたことをじっくり思い返してください。

たくさん、苦労したことや壁にぶつかったことがあるかと思います。

これらが、過程になります。

 

要は、苦労話が「人間を成長させる過程」を作るんです!

 

苦労や壁にぶつかったとき、

自分がどう考えた?自分はどう行動した?自分はどうやって人を動かした?ということをしっかり思い返して、文章にしてみてください。

ちなみに苦労話は、採用面接でも必ずどこかで聞かれますので、しっかり頭の中で整理しておきましょう!

 

 

採用面接における基本知識

 

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ES(エントリーシート)を通過すると、一次面接が待っています。

 

採用名面接は、集団面接(グループ面接)、個人面接の二種類あります。

 

集団面接は、一次面接など序盤で実施されることが多いです。

1人に対しての時間がとても短くなるため、端的に自己PRする必要があります。

ここでは、すごく踏み込んだことを深く聞かれと言うよりかは、

「自己PR」・「学生時代に頑張ってきたこと」・「弊社を希望した理由」などオーソドックスな質問が多いでしょう。

 

肩の荷を張らず、ESに書いた内容と相違がないようにしっかり面接官に思いを端的に伝えましょう。

  

対して、個人面接は、面接官が「あなたのためだけ」に時間を割いて会ってくれます。

企業はいい人材を採用したいため、一次面接から個人面接を取り入れているところもたくさんあります。

ここでは、自分を売り込む最大のチャンスです!

集団面接では、当たり前のことができるかなど大きな視点で問われますが、

個人面接はあなたの人柄・性格といった“個性”が重要視されます。

 

ですが、集団面接と態度を変える必要はありません。

肩の荷を張らず、ウソ偽りなくありのままの自分を見せましょう。

そして、しっかり第一志望だということをアピールしてください!

 

 

採用面接におけるポイント

 

面接におけるアドバイスもいくつか紹介しておきます。

 

一つ目は、戦略的ウソはOKです。

 

就活生たるもの、たくさんの企業の選考に参加します。

心の中で志望している会社の優先順位はあるはずです。

志望している企業を目指すために、面接の練習で別の企業(志望していない企業に)エントリーすることだってあると思います。

 

その中で、付いていいウソが一つだけあります。

それは、どの企業も「第一志望」であること!

 

ウソも方便という言葉があるように

大手になるほど、企業としてのプライドや誇りといったものを高くもっています。

いかなる選考においても、第一志望とだけはウソを伝えた方がいいでしょう。

 

例えば、面接中「実は、第一志望は別の会社です」っと言ってしまうと

第何志望であろうが当たり前に落とされます。

相手の立場で考えてみてください。

 

ただ、ウソを付いていいのはあくまで、第一志望とだけです。

自分の経歴にありもしないウソをついてはいけません!

 

採用担当はその道のプロですから、きっと見抜かれるでしょう。

直接採用担当者から「ウソを見抜く方法を知ってる」と聞いたこともあります。

絶対にやめてください。ありのままの自分をPRしてください!

 

 

二つ目は、面接はできるだけ朝一にしよう

 

テクニック論になりますが、

採用担当は採用時期になると何百何千という就活生を相手にしないといけません。

人間ですのでこなしていくうちに、当然疲労がやってきます。

ということは、裏を返せば朝が一番元気だということです。

 

よく、初めは平均を取られやすいのでは?などと言いますが

採用において全く関係ありません!

私の経験談でお話しすると、某大手生命保険会社の選考を受けた際

「朝一に来てくれたからみんな通すね」と露骨に言われたことがありました。

また、今勤めている会社も朝一番に受けて内定頂いております。

 

なので、私の経験から言うに、朝一はとても有利に働きます

 

時間を選べる面接であれば、頭の片隅においてみてはいかがでしょうか?

 

 

ちょっと気にした方がいい注意点

 

自分が利用しているSNSには気を付けてほしい。

採用担当者が言うに、本人のES(エントリーシート)に書いてあることが

ウソ偽りないか、SNSを媒体に調べられたりすることがあるらしい。

 

まだ、就活を意識してない時にSNSを利用して

たくさん写真などをアップしていることかと思いますが

今の時代、その気になれば簡単に調べられるということです。

気を付けましょう。

 

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

就職活動における、大切だと思うところを説明しましたが

少しは道しるべになりましたでしょうか。

 

新卒における就職活動は二度、三度あるものではないです。

はじめの一歩が中々わからないという方用に基本知識をベースに紹介しましたので

なにかしら事あるごとに見返してもらえれば幸いです。

 

また、内定もらったからは、こちらの記事を読んでみてください!

 

 

がんばれ、就活生!!

 

就活生を応援してます!!読者になってね☆