Google検索で覚えておくと検索上手になれるテクニック12選
検索中のタブの増え方は異常。
どうも、さこっちゃんです。
ネットにつながっている人ならば、ほぼ毎日使っているだろうGoogle検索。
好きなワードを入れるだけで、広大なネットの海から欲しい情報を見つけだしてくれる現代社会には欠かせない生活の共ですね。
Googleは、その検索の正確さもあり検索エンジンとしての世界でのシェアは約90%と圧倒的です。
日本ではYahoo!検索などもあるのでGoogleのシェアは約70%となっていますが、それでも過半数を超える人が利用しています。
僕たちのブログでもGoogle検索の面白機能を紹介しています。
そんなGoogle検索ですが実はちょっとした裏技を使うことで、今までよりももっと正確に欲しい情報にたどり着けるようになるんです。
- 特定の単語を【除外する】
- 一文などを【完全一致】で探したい
- 言葉を【補える】
- 【どちらか】を調べたい
- 【特定のサイトの中だけ】を調べたい
- 【語句の意味】を調べたい
- 【消えたサイト】を見たい
- 【特定のファイル】を検索したい
- 【関連したサイト】を探したい
- 【カラーコード検索】
- 【天気検索】
- 【単位変換機能】
- あとがき
特定の単語を【除外する】
-(マイナス)
-マイナス記号をワードの前に入れて検索すると、そのワードを検索から除外してくれます。
上の場合だと「恋愛というワードを除いた漫画検索」ということになります。
検索ワードがビッグワードすぎて余計な検索結果が多く目当ての情報が探せない時などに重宝します。
一文などを【完全一致】で探したい
””(ダブルクオーテーション)
小説の一文や映画のセリフ、歌や本のタイトルなどを入れて調べる時に使えるワザです。
もっとも、最近では検索の精度が非常に高くなっているため””を使わず一文を入れるだけでほとんどの物がヒットするようになってきています。
一度検索してみて、全く見つからなかった場合などに使ってみると良いでしょう。
言葉を【補える】
*(アスタリスク)
先ほどのような小説の一文を調べたい時や、名言を検索する時に前後の言葉を忘れてしまっている時があります。
そんな時に使えるのが*です。
「ワイルドカード」とも呼ばれ、この記号がある場所には「任意の語」が入るという意味になります。
忘れてしまった部分に*を入れておくことで探したいワードが見つかりやすくなります。
これのちょっとした応用として、まとめ記事などを検索する時に役立つことがあります。
この記事のタイトルのような「○○の使い方7選」「○○するための5つの方法」などといったページを検索したい場合に数字の部分を*にすることで一気に検索することができます。
【どちらか】を調べたい
or検索
普通、二つのワードを入れて検索した場合には両方のワードを含む結果が表示されます。
そこで、その二つのワードの間にorを入れてあげることで、どちらかさえ含んでいれば良いという状態になります。
【特定のサイトの中だけ】を調べたい
検索ワード site:URL
探したい検索ワードの後に半角スペースを入れ、そのあとにsite:検索したいサイトのURLを入れることで、そのサイト内だけを探してくれます。
ブログやまとめサイトなどでよく見る「サイト内検索」というやつですね。
設置されていない場合に覚えておくと、目当ての情報がすぐに手に入りますよ。
【語句の意味】を調べたい
とは検索
これは改めて書くほどの物ではありませんが一応。
調べたいワードの最後に「とは」を入れて検索すれば、そのワードについての説明や解説が載ったサイトが表示されます。
【消えたサイト】を見たい
cache:http://を除いたURL
Google側がバックアップしているデータで閲覧することができる検索です。
サーバーエラーなどで特定のサイトが見れない場合などに重宝します。
ただ、一定以上の期間が経つと見れなくなってしまいます。
もしも、もっと昔の無くなってしまったサイトを見たい場合などは
internetAchieveに保管されていれば見ることができますよ。
【特定のファイル】を検索したい
検索ワード filetype:pdfやZIP等
商品の取扱説明書などはPDFになっていることが多く、そういったものをピンポイントで検索する場合に役立つのがこちらです。
ファイルの指定ができるので、PDF以外にもZIPやdoc、xlsといったマイクロソフトのファイル形式までお好きな物を検索可能です。
【関連したサイト】を探したい
Related:URL
特定のサイトのURLを入れてあげると、Googleが判定する似たサイトを探してくれます。
例えば上のもので言うと「mixi」のURLを検索にかけたことで、同じようにソーシャルサービスを提供しているサイトが候補にあがってきます。
方向性が似たサイトをいくつか調べたい時などにどうぞ。
【カラーコード検索】
#(好きな16ケタの数字)
#ef0000などのカラーコードを入れて検索すると、検索結果にカラーコードを調べることができる変換ツールが表示されます。
〇の部分をドラッグすることで色とコードが変わるので視覚的に確かめることができます。
スマホ版などでも使用可能なので、デザインの編集の際などに非常に重宝すると思います。
【天気検索】
〇〇県 天気
調べたい都道府県や市町村を入れたあとに、天気と入れて調べてあげればGoogleの天気予報が出てきます。
湿度や降水確率、時間ごとの気温など一通りの情報を見ることができるのでふとした時に便利です。
【単位変換機能】
○○円 ドル など
単位の変換をしてくれるツールもGoogle検索にはあります。
例えば通貨。
好きな金額の通貨単位を入れ、そのあとに変換したい通貨単位をいれてあげれば変換ツールが起動してくれます。
ほぼリアルタイムでの為替レートになっているようなので、海外旅行の前などでもパパっと調べられますね。
調べられる単位などについては電卓、単位変換、色コードの管理 - Google 検索 ヘルプ
で調べることができます。
あとがき
色々な情報を圧倒的な簡単さで手に入れるようにしてくれた検索エンジン。
何気なく使っているだけでも不自由がないことが多いですが、こういったちょっとした機能も活用していくことでより効率的に調べものをすることができるようになりますよ。
時は金なり、とも言うしね!
ではでは。
さこっちゃんでした。
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