『ふすま地ブックカバー』でレトロ可愛い読書ライフを!
一冊読めば、一つの世界を体験できる。
どうも、さこっちゃんです。
皆さんは「読書」してますでしょうか。
僕も、漫画はもちろん小説も結構好きで
今でも図書館で借りたり
自分で買ったりをよくします。
なんだったら旅行先とかでも買うもんね!
そうなると外で小説を読む機会が増えたりします。
そんな時、自分の気分をそっと上げてくれる物があります。
それが
『ブックカバー』
です。
なんだか昔から、ブックカバーが無性に好きでして
街で見かけるとついつい買ってしまったりします。
外に持ち出す本は大体文庫サイズのものばかりなので
文庫サイズのブックカバーばかり20以上は持っているんじゃないかなと(笑)
まさにお気に入りのブックカバー達です
本の種類や気分しだいで着け替えれることや
革製品などの使い込むほど味が出る物があるのが
たまらないわけですね。
インテリアとして飾っておいても様になりますし。
そんなブックカバーの中でも
最近とてもお気に入りの物があります。
それが今回紹介する
『ふすま地ブックカバー』
です!!!
ふすま地ブックカバーとは
僕が住む奈良の地にひっそりと佇む隠れたお洒落スポット、ならまち。
江戸時代に建てられた町屋を改装したカフェや雑貨屋などの
お店が多く並び、レトロな雰囲気を醸し出しています。
そこでアンテナショップを経営されている
ねっとわーくギャラリーならっぷ(R)
奈良蚊帳の粗目織物を中心として、奈良の地を活かしたデザインと
日常を彩る上質な商品を取り扱っておられます。
この ねっとわーくギャラリーならっぷ(R)
の主力商品のひとつが、今回紹介する
ふすま地ブックカバーです。
「ふすま」とは、古来より日本の建築において、部屋と部屋の間仕切りや押し入れに使用されている日本特有の扉です。
中でも、奈良蚊帳と同じ粗目の織り技術で作られた"ふすま地" は手触りが良く、耐久性に優れています。
私どもは日本人が忘れかけている、日本の伝統文化の一つであるふすま地の素晴らしさをもっと発信していきたい想いから、ブックカバーをはじめとした「ふすま地文庫シリーズ」を立ち上げました。伝統的な素材に新たに現代のデザインをほどこした、遊び心と独創性にあふれた文具・雑貨ブランドです。
引用元:ねっとわーくぎゃらりー ならっぷ | ふすま地ブックカバーについて 奈良蚊帳の伝統染織
とある通り、実際に日本家屋などで使われている「ふすま」を
ブックカバーにした物で、昔から日本にある素材だからか
非常に手に馴染みます。
豊富なデザイン
魅力の一つが、そのデザインの多さです。
200を超える柄が有り、奈良の鹿などをモチーフにした動物柄や
日本画や雅楽を表現したもの、はたまた花柄やモダン柄など
きっと好きな柄に出会えますよ。
サイズも
文庫本サイズ(高さ15.5cm以内の本)
新書サイズ(高さ18cmまでの本)
大判フリーサイズ(約257×440mm 単行本・ハードカバー用)
とあるので、大体の本は対応可能だと思います。
手に馴染む喜び
織りの美しさも魅力です。
上の写真は僕が個人的に使っている物ですが、わかるでしょうか。
購入してすぐの最初はパリッとしているので本を曲げたりすると
違和感もなくはないですが
使い込んでいくうちにこなれてくると、優しく手に馴染むようになってきます。
実際に手にとってみないとわからない部分もありますが
ふすまの生地によっても手触りや表情が違うので面白いですよ。
手頃な価格
サイズによって価格は違いますが
文庫本サイズ 972~1080円(税込み)
新書サイズ 1080~1188円(税込み)
大判フリーサイズ 1404~1728円(税込み)
と、非常に手に取りやすい価格となっています。
季節や読む本によって着せ替えて楽しむのも有りですね。
読書好きの友人や恋人へのちょっとしたプレゼントにもオススメです。
少しだけ注意点
ふすま地自体はかなり丈夫で破れにくいですが
裏地に紙を使用しているので、雨などには気をつけて下さい。
最初は折り目なども着けられていない状態です。
一度折りまげるときっちりと折り目がついてしまいますので
サイズが同じでも、あまりにページ数が違ったりすると
着けれない場合もあるので注意してくださいね。
あとがき
ここ数年で一気に電子書籍が流行って
「本一冊分の重さで100冊以上読めちゃうぜ!!」
なんてのが当たり前になってはきていますが。
それでもやっぱり紙媒体の本が一番好きなんですよね~
なんというか、頭に入ってきやすいというか
暖かみがあるというか。
あと残りページ数が手触りでわかるっていうのが地味に大事です!(笑)
通勤通学のちょっとした暇つぶしの時間を
お気に入りのブックカバーで過ごしてみませんか?
ではでは。
さこっちゃんでした。
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